数珠は法具ではなく宝飾品として愛用されることがあります

数珠は仏教の法具として主に葬儀や法事で用いられるものですが、最近は宝飾品としてオシャレに利用されるシーンも増えてきました。
宗教にまつわる法具なので雑な扱い方は避けた方がいいですが、きちんと管理ができれば、立派なアクセサリーとして有効活用できます。

それにならって、様々なタイプの数珠が数珠店で売り出されており、また街中のスーパーや百貨店でも陳列されるようになりました。
男性も女性も、分け隔てなく身につけられる宝飾品としての数珠について、今回タイプ別に分けてご紹介したいと思います。

多種多様なタイプの数珠

最近は数珠をブレスレットとして身につける方が増えています。数珠には「厄除け」「魔除け」の意味もあり、無病息災の願いをこめてつけることもあるので、是非一つはアクセサリーとして持っておきたいところですね。

「数珠を身につけて歩くなんてジジくさい!」というのは古い考えです。今は若い女性でも数珠をつけて街を歩いている人は珍しくないですから。
数珠を専門に扱うお店でも、カラーバリエーション豊かな数珠が売り出されており、デザインも多種多様です。

中には透明感のある宝石のような数珠もありますし、肌に優しい素材の数珠もあるので色々探してみてくださいね!

また数珠は腕輪タイプのものだけではなく、ストラップタイプのものもあります。
携帯電話やカバンにさりげなくぶら下げているとオシャレ度がアップしますよ!
「数珠」という言葉の響きからは想像もできないほど、煌びやかで鮮やかな数珠がたくさん世の中に出回っているので、まずは数珠の専門店でリサーチしてみましょう。